コラボレーション機能を強化した最新バージョン「QlikView 11」を発表
集合知を活用した意思決定を支援
~ 人とデータとを簡単に結びつけ、意思決定や説明責任を強化 ~
Japan
-
2011年11月24日
ユーザー主導型ビジネス インテリジェンス(BI)を展開するクリックテック・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長:垣田正昭 以下、クリックテック・ジャパン)は本日、情報分析プラットフォームQlikViewの最新バージョン、「QlikView 11」を発表します。組織における意思決定は一人で行うものではなく、人との対話や協議を通じてなされるものであるという点に着目し、QlikView11では、主にコラボレーション機能を強化しています。他ユーザーとの意見交換を促進し、より多角的な洞察(インサイト)に基づく意思決定ができるようになります。QlikViewは今後も、組織の全てのユーザーが、場所に制限されることなく、シンプルに必要データにアクセスでき、かつ仕事仲間と共同で意思決定できるような機能強化を図っていきます。
QlikViewは、独自の「連想インメモリー技術」でBI業界に新風を巻き起こしましたが、最新版QlikView 11は、更に比較分析機能が追加され、データ間の関連性から気づきを得る特有の「連想体験」が向上します。その他の主な特長として、アプリケーション開発の簡素化と迅速化、QlikViewの管理性能の向上、大規模エンタープライズ向けのセキュリティ機能の強化などが含まれます。以下の通り、主な特長を5つのコンセプトに分けてご説明します。
■ ソーシャルBusiness Discoveryのコラボレーション機能によって意思決定を迅速化
当社が提唱するBusiness Discoveryとは、膨大な情報の中からビジネスにおける問題と解決法を「探索すること」を意味しています。あらかじめ質問を想定し、事前に画面を定義し、IT部門の準備したルートでしかユーザーがデータを見られないBIツールとは一線を画しています。QlikViewは、全てのユーザーが、画面を操作したその瞬間、その場で、明細データを高速に計算し、表示・検索できるBIプラットフォームです。
最新版QlikView 11は、このBusiness Discoveryというデータの探索を、ソーシャルなもの(仲間や他人との共同作業が可能)にしています。ソーシャルBusiness Discoveryで強化される機能は、以下の通りです。
-
コラボレーションワークスペースでのセッション共有機能 – QlikViewユーザーは、ライセンスを持っていない人も、リアルタイムな双方向の共有セッションに招待することができます。セッション共有に招待された全参加者は、同一の分析アプリケーション上で双方向に操作を行うことができ、他の参加者の操作をリアルタイムに確認できます。ユーザーはタブレット、デスクトップまたはラップトップコンピュータから選択内容を共有し、分析シナリオを一緒にテストして、内容の把握、問題解決、意思決定を効率よく行うことができます。
-
分析の履歴を辿ることが可能なノート機能 – ユーザーはQlikViewアプリケーションのコンテキスト内に直接コメントを書き込んだり、回答を記入できるようになりました。アプリケーションの作成中は、アプリケーションのデザインに関しての助言をすることができたり、データの表示についても、「こうした方が見やすい」などのノートやコメントを記入できます。アプリケーションの使用中は、データに関する質問と回答、内容に関する洞察(気づきやコメント)などを記入できます。注釈をチャートや画像などのオブジェクトに追加することで、スレッド型のディスカッションを開始することができます。
■ 比較分析で、より詳細な洞察を取得
QlikViewではユーザーは自由な流れで作業することができ、事前に質問を用意しておく必要がありません。自由に質問して、上下、横にデータを探索することができ、さらには左右に並べた状態での探索も可能です。今回のバージョンアップより、ユーザーはQlikViewアプリケーションで複数の選択状態を維持したまま、比較分析できるようになりました。異なる選択内容に基づいてグラフ、テーブル、またはシートを作成し、1つの文書内、1つのチャート内、または1つのオブジェクト内で、選択した複数のデータを比較できる(画面イメージ参照)ため、傾向、外れ値、差異を検出できます。これによって市場における使用パターン、機会と脅威についての新たな洞察を簡単に得ることができます。比較分析は、小売業でのマーケットバスケット比較、金融サービスでの株式パフォーマンス比較など、複数のデータセットを比較分析するために使用されます。例えば、複数の製品グループのパフォーマンスを比較する場合、ユーザーは各グループの複数の製品を選択するだけで、QlikViewが地域、期間、その他の基準に応じて、パフォーマンスを自動的に、わかりやすく表示します。
■ モバイルユーザーは「場所に制限されることなく」データを探索することが可能
QlikView 11 on Mobileでは、Apple iOS、Android、およびBlackberryプラットフォームのタブレットに対してQlikViewの全てのモバイル機能を提供します。新たな機能として、Apple iPhoneやAndroid携帯電話などの小型のタッチスクリーンでは、チャートやグラフを1つずつ最適に表示することができるようになります。ユーザーは、どのオブジェクトを表示するかをタイルビューから選択できます。タブレットそれぞれの専用アプリではなく、高度なHTML5ブラウザ技術を採用しているQlikViewは、タッチ式のインターフェースを提供することで、一般のアプリケーションと同様な手軽さと魅力を備えたBIを実現しつつ、ITによるセキュリティの一元化と管理の容易性も維持しています。
■ 大規模なエンタープライズ導入を視野に入れた拡張機能でコントロールの一元化
QlikView 11により、IT部門は厳格なセキュリティ、品質、およびガバナンス要件をすべて達成しながら、今まで以上にビジネス部門のニーズに応えることができます。顧客からの強い要望に基づく拡張機能には、スケーラビリティ向上、管理の容易性、セキュリティ管理による非常に大規模な導入のサポート強化が含まれています。自動的な負荷分散により、数千人規模のユーザーであっても最大パフォーマンスを確保することができます。また、豊富なAPIによって、ビジネスアプリケーションやシステム管理ソフトウェアとの統合を拡張できます。
■ エンドユーザーによるアプリケーション構築が更にシンプルに
QlikView 11では、ユーザーは簡単なプロセスでアプリケーションを作成できます。関連する分析、レポート、および意思決定や操作に不可欠なダッシュボードが瞬時に得られるようになります。新しい機能としては、Microsoft Team Foundation Server(TFS)などの第三者のソースコントロール機能との統合が可能になり、チームでの開発作業効率が向上します。さらに、レイアウトや分析機能の追加によって、アプリケーションのデザインが強化されます。
QlikView 11では、新規のオブジェクト(リストボックスやグラフなど)を追加したい場合には、ドラッグ&ドロップで作成することができ、キーボード入力を必要としません。ユーザー自身が、ビジネスニーズの変化に合わせて、すぐに、そして簡単にアプリケーションを強化、拡張することができます。新しいデータソースと関連するリストボックス、図、グラフや画像をアプリケーションのオートキャリブレーション機能に統合しておくことで、その変更を新規のオブジェクトにも反映することができます。QlikView 11にはSAP、Informatica、およびSalesforce.comとの接続ウィザードと、それぞれの専用コネクタが含まれています。
QlikView 11価格および販売時期について
<参考:>価格に変更はありません。
販売開始日: 本日(2011年11月24日)より
参考価格: 最小構成(1サーバーライセンス+5ユーザーライセンス)の場合 250万円(税別)~
なお、QlikView 11のデモンストレーションはhttp://demo11.qlikview.comでご覧
いただけます。QlikView 11 Personal Editionは今年末までに、www.qlikview.com/downloadから無償ダウンロードで提供される予定です。
【QlikTechの概要】
QlikTech(NASDAQ証券コード:QLIK)の強力かつ便利なユーザー主導型 情報分析プラットフォーム「QlikView」は組織の意思決定を迅速かつシンプルにします。QlikViewは、当社が独自開発した特許取得済みの連想技術を用いてインメモリを可能にした情報分析プラットフォームです。企業が保有する大容量データの検索および分析を誰もが簡単にできるようにします。ユーザー自身の直観的な思考によってデータを検索し、それに応じてリアルタイムに計算する技術で企業に大きな生産性向上をもたらすソフトウェアです。開発・導入に数ヶ月、数年を要していた従来のBI製品とは異なり、QlikViewはわずか数日、数週間で成果をもたらします。また、個人ユーザーからグローバル企業まで、ノートパソコンでもモバイルデバイスでも、あるいはオンプレミスでもクラウドコンピューティングでも利用することができます。QlikTechは、米国ペンシルバニア州ラドナーを本拠地とし、世界1,100社以上のパートナー企業のネットワークによって、100ヶ国以上で、22,000社を超える顧客企業に製品とサービスを展開しています。
詳細は、 http://global.qlikview.com/ 参照ください。